はじめまして
小型焼却炉の選び方へようこそ！
このホームページでは小型焼却炉についての法律や購入の際の選定のポイントなどについて
できる限り分かりやすく解説いたします。これで小型焼却炉についての疑問が全て解決いたします！
更新情報・お知らせ
- 2014/6/1
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- 2014/6/1
- 煙突の製作について
ここでいう小型焼却炉とは
国で定める※構造基準やダイオキシン類対策特別措置法に対応していない焼却炉を指します。
したがいまして通常の仕事で発生する「産業廃棄物」は焼却できませんのでご注意ください。
「産業廃棄物」の焼却を行うには構造基準を満たした焼却炉をご使用ください。
構造基準については法律についての項で解説しておりますのでご参照ください。
焼却炉を購入する際のポイント
量販店でよく見かけるドラム缶の流用のものや、
ドラム缶程度の厚みのものだと 耐用年数はせいぜい1、2年程度です。
ステンレス製でも例外なく持たないです。
焼却炉から発生する熱、屋外放置での雨水による侵蝕は半端ではありません。
少々お値段は高めになりますが
アルマー加工の処理が施されているものが お勧めです。
熱や錆に強く耐用年数も5年から10年と長めです。
アルマー加工とは
鉄鋼製品に溶融アルミニウムめっきを施したものの呼称で
母材となる清浄な鉄鋼をフラックス処理した後、
700℃前後に保たれた溶融アルミニウム溶中に数分間浸漬し、
表面にアルミニウム皮膜を施す加工法です。
母材を融点1,160℃の合金が覆い、合金層中のアルミニウム成分が鉄よりも
優先に酸化される特性により母材がスケールとして剥離するのを防止し、
SUS304を顕著に超える耐熱性を有します。
また亜硫酸ガス等の耐ガス性にも優れています。
消耗品だと割り切って安価な物を購入するのも選択肢の一つですが
板厚1.6mm以上のアルマー加工が施されている物だと長い目で見ると
コスト的に安上がりになりお得です。
是非 ご活用ください
小型焼却炉のご購入を検討されている皆様のお手伝いをしております。
現在お使いの小型焼却炉のお悩みについても可能な限りご相談に応じます。
また構造基準を満たした産業廃棄物の焼却も可能な焼却炉やペット火葬炉
についても対応可能ですのでお気軽にご相談ください。
一般的な質問やご意見等、ございましたらこちらよりどうぞ。
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